武官弁護士エルウィン

武官弁護士エル・ウィン 私が望んだ私の世界 (富士見ファンタジア文庫)
正直この作者の作品は、最初と最後さえあればok、って思いませんか私だけでしょうかそうですか。
転生というか、時間繰り返しネタはYU-NOを思い出しますね。
嫌いじゃないんですよ。嫌いじゃないんですが、どうにも演出とか話の流れが微妙っていうか。
全然中身がないっていうか、薄いっていうか…。
何でしょうね…一行の中に込められている思いが少なすぎる感じがします。
いや、込められているんだけど空回りしているというのが適切なのか…。
全体的には伝わってくる、しかし一つ一つの言葉は薄い。
だからこそ、最初と最後だけでいい、という自分の結論が出てくるのだと思います。
鏡貴也好きな人ごめんなさい。