灼眼のシャナ 12巻

灼眼のシャナ〈12〉 (電撃文庫)
ついに彩瓢フィレスが登場ですね。逆源氏計画で育て上げた子に(*´д`*)ハァハァしてる、ちょっといけないオネーサンでしたかwww
まぁ、この巻の見所は何と言っても


ヴィルヘルミナでしょう。


フィレスを思う優しさは、シャナに接するのとはまた別の柔らかさで辛抱たまらんです。
そして、自分の大切な全てを護りたいが為の心の強さ、弱さをこんなにもはっきりと描写されちゃうともう、ね。
ティアマトーの分かりづらい気遣いも可愛いですし、ヤキモチ焼くシャナもいいですね。
うん、やっぱ今回のメインはヴィルヘルミナってことで(*゚ー゚)。


何か知らないうちにフレイムヘイズになりそうな程あらゆる意味で強くなっている吉田さんとか、戦線離脱しそうな田中とか、実は一番可哀想なマージョリーさんとか…
最近ずっと外伝っぽい巻ばかりだったので、ようやく本編が動き出した感じです。
しかし…ラストの引きが「え、そこで?」だし…しかも次でるの遅いらしいじゃないですか。


工エエェェ(´д`)ェェエエ工工


シャナのゲーム版買う予定無いので、どうぞお早い刊行を…。