夏目友人帳 3巻

夏目友人帳の3巻が出ています。
買ってください。

って、これじゃダメだろ書店員。
もっとお客様が手にとって頂ける様な文句を考えないとッ（；´Д｀）。

でも、これほど、買って、読んで欲しいっていう作品は無いんだよなぁ。
一巻を読めるように…ってのもあるけど、一巻はむしろ家に買って帰って読んで、さめざめ泣いて欲しいし。
しつこくしつこく平に置いて、手にとって貰うのを待つだけなのかどうなのか。
私がPOP書くと、私情が挟みまくられてだめだろうしなぁ…。

蛍の話。
あかん。
報われない、健気な儚きモノの話は、だめだ。
それでいて、妙に強い芯があるんだよな。一途。
その、まばゆいばかりの光を放つ、一瞬の輝きを忘れない人がいてくれる事の幸せ。
美しく綺麗に象られた過去。
泣ける。もう、優しさとか献身とかでは、捨て置けない、美しさ。
何で私は、弱く強い、強く儚い、儚く鮮烈な、モノを、美しい、としか、表現できないのだろう。畜生。

タマの話。

涙で前が見えません。
語ることも何もなく。
、愛。
愛。