今日もッ!

ワイルドアームズ ザ フォースデトネイター(初回生産版)
ワイルドアームズ4thデトネイターの話。
てかさーユゥリィがさーお兄ちゃんラブラブじゃんー。
それなのにジュードのヒロインってのはやっぱ間違ってると思わないかね、明智君。
やはりッ、ここはッ!ジュード×ラクウェルでいくしかないと思うのですよッ!!


「ねーラクウェル、僕の絵も描いてみてよ」
「む…描くのはいいのだが、私の絵は、まだ人様に見せられた様なものでは…」
「えー、僕にも見せるのはイヤなのッ?」
「いや、そうではない。そうではないのだが…ジュードの気を悪くしないかと心配でな…」
「そんなことないよッ!ラクウェルさ、料理あんまり上手じゃなかったけど………」
「………うぅぅ」
「ああッ、いや、今のラクウェルの作るご飯は美味しいよッ!それは前のことなんだから、
 そんな悲しそうにしないで。でね、ほら、料理だって上手になったじゃないか」
「………やはり、前に食べてくれなかったのは不味かったからなのだな………」
「あ、あ、あはは…。不味いっていうか、個性的すぎたっていうか…ってそんな話をしてる
 んじゃないよ」
「そんな…話…」
「ああッ!なんかますます悲しい顔になってるよラクウェル。お願いだから最後まで聞いてよッ!」
「………」
「それでね。ラクウェルの料理を好きになったんだよ、僕。だからさ、ラクウェルの絵も絶対好きなんだと思う」
「………」
「そ、そりゃさ、またいきなりかなり凄い絵を見ちゃったら少しはびっくりするかもしれないけど…それでもッ」
「………」
「好きになると思うんだ。うん、絵だって料理だってラクウェルの一部なんだ。ラクウェル
を好きな僕が好きにならないはずがないよッ!!」
「………」
「あ、でも無理にとは言わないから…。イヤだったらいいんだ。そのうち見せてくれるな…オブッ…な、なんだよラクウェル急に…」
「ジュード…」
「なに?」
「…しばらく、このまま抱かせていてくれ…」
「うん、いいよ。ラクウェルって暖かいから」
「そうか…すまぬ…」
「………」
「………」
「………」
「………描いてもいいか?」
「え?」
「ジュードを、私が描いてもいいか?」
「うんッ!いいよ、もちろんだよッッ!!」
「ありがとう…努力してみよう。私の描きたい美しいもの、そして一番大切なもの…これは
なかなか大変そうだ」
 ラクウェルに抱きとめられながら少し上を向くジュード。二人の視線が重なる。
「ジュード…少しそのままで…」
 近づく、ほんのり色づいた唇と柔らかな髪。軽く頬に手を添えながら二人の影が


重なったりなんかしてッッッ!!!


ぐはー萌えすぎるー!!好きだーラクウェルー!!!!
って。
さすがに漫喫でこれ以上ニヤニヤできないのでそろそろやめておこう。