久々に。

刃。
ごめん、僕は切り裂かれるとしか思っては居なかったんだ。だから許してくれよ。
…そんな、怖い目で見なくていいじゃんかよ。
だってさ。
僕のことをまるで、ムシケラとかウジムシとかソコラヘンノクズの様に扱ってたでしょ?
何で今更、僕を必要とするのさ。


え、そんな事、信じないよ。
僕は、信じない。

じゃあ、君が間違っているんだ。目の前に霧がかかってるんじゃないかな、あぁそれなら納得がいくかもね…霧じゃぁ仕方ない。
霧ってのは、全てを柔らかく包み込んではくれるけど、全てを曖昧にしてしまう装置なんだからさ。

んーそれでも、君が僕にした事の重大さが判っているのかな?いや、多分ダメだろうね。必ず多分恐らく多分。
もう。
そんな事では、動かす事なんて出来ませんよ、社長。


って。
秘書キャラキタ━━━━ヽ(・∀・ )ノ━━━━!!!!
いやこれは、自分のお話の中の盛り上がり部分につき割愛、以後お幸せに。