書店員日記

改装するにあたり、在庫数に対して売上が落ち気味の書籍を返品しました。
主に高学参、語学辺りです。
高学参は、元々学生の少ない店なのでしょうがないのですが、語学が減ってるのは自分の売り方が悪いのかなーと反省してみたり。
NHKのテキストがあれだけ売れているのに、語学があまり動かないのは普通ですかねぇ。
確かにちょくちょく買っていかれるお客さんはいますが、それでも棚数には見合わないのが現状です。
新書もなぁ…。
国家の品格辺りから来た新書ブームに乗って、棚の本数を増やしたのですが、あれは「売れる」「売れない」がハッキリしてて、
棚で種類を多く持っていてもあまり意味が無いのかもしれない、と思いました(;´Д`)。
新書という性格上、割と旬な話題を取り扱っているので、バックナンバーを数多くそろえるよりは、フェア等で一点突破的な展開をした方がいいのかもしれません。
今考えているのは、全部新書棚をとっぱらって、一ヶ月ローテで各出版社一社オンリーで棚を埋め尽くすフェアってやつを企んでます。
勿論面陳バリバリやってみますですよ。
まぁ、ネックは新刊をどこに置くかって話ですがねぇ。