暴れん坊本屋さん 3巻

暴れん坊本屋さん(3) (ウンポコ・エッセイ・コミックス3)
正直今日の私の本屋度は最悪でした。
風邪との戦いでいっぱいいっぱいで、特に接客態度はもうかなりアウトな感じでした。
相変わらず鼻血は出るし。


そんなわけで、暴本もこれで最終巻。今まで応援してきた当店としましても名残惜しい気持ちでそこそこ溢れてます。
今回もかなり楽しかったのですが一番はやっぱ早朝販売の話。久々にリアルでブフォッ(AAr となりました。
ちょうどその時マカロニサラダを食べていたので、吐き出しそうなのをこらえたら鼻水でましたし('∀`)
あの、早朝販売の意気込みとその手ごたえの無さのギャップは、経験者しか分からない物悲しさがありますね(ノД`)


製本の仕方は、同人やってりゃ普通じゃーん、と思いますが何も知らない人にとっては、かなりトリビアな予感。
乱丁と落丁の違いが分かれば、雑○×も一問いただきです。
デス注文書は………弱小本屋のコミック(ラノベ)担当なら誰でも思う………


「電撃コ○ック(○庫)」に使いてぇッッ!!!(゚Д゚)


あと富○見とスニ○カーもね。あ、B○RZもか。でも幻○舎は一般書籍でもアレだしなぁ。Ch○raは割りと素直だと思うけど。
デスS-BO○Kとかあれば、もっと発注が楽になるんだけどねぇ集○社さん。新刊を載せる意味ねーじゃんアレ('A`)。


と、まぁ愚痴ばっかりと言うのも何なので。色々番子さんと重なってる体験を幾つか。


<客注連絡には気を使おう>
「絶対に、入荷連絡は欲しいんですけど絶対にタイトルは言わないでくださいね」と念を押されて帰られた40代後半の男性。
「はい、大丈夫です。私が責任もって連絡致します」
その本は…




『離婚のすすめ方と手続きのすべて』(すば○舎)




<パブリシティー
(結構いい本だったけど、まぁ一冊でいいよね…返品でお金も作らなきゃならんし…)


ある日
「あのー昨日N○Kでやってた本ありますか?」
「すみません。白州何とかっていう方の本探しているのですが」
白州次郎について書かれた本あったよね。あれどこ?」
えー



(返品しちゃったので)「売り切れです」





<誤植>
「あー四向居さん。火魅○伝、回収らしいっすよー」
「大丈夫です。




 配本ありませんでしたから。




本屋で働き始めて嫌いになりました。富○見。


<ロックオン>
プレッシャーかけまくったにも拘らず、盗ってしまった中学生。
あんだけしつこく近くにいたのに、どうしてそのまま出て行ったのやら。
泣いて謝ってくるくらいなら最初からするなっつーの。


うは。
見事にネガティブな出来事ばかり。フラグなんて立ちようがありませんよ隊長(`・ω・´)。