世界樹の迷宮 〜vsFOE 全てを狩る影〜

世界樹の迷宮(特典無し)
シャロン@アルケミ:「さて今日は、遂に、あそこへ行きますわよ」
タイガ@パラディン:「いやーそんなーみんなが見てる前で照れるやんか(*`Д´)」
シャロン@アルケミ:「って違うわよッ!何想像してるのか知らないけどッ!(*`・ω・´)」


マテウス@ダークH:「あそこと言うとあれか…つい先日、ほうほうのていで逃げ帰ってきたあの部屋か…」
ルキア@レンジャー:「えー、3階のあそこー?カマキリが2体も相手じゃかなりやばくない?(;´∀`)」
アロエ@メディック:「うん…まだ、勝てる相手じゃないんじゃないかなぁ?」
タイガ :「せやなー。あいつらの攻撃半端ないし、こっちの攻撃もぜんぜん効かへんしなぁ」
シャロン:「えぇ、その通り。今日は、3階の北西…『全てを狩る影』が2体徘徊しているあの部屋を攻略するわ」
マテウス:「話を聞いてないな。無理だと言っているんだ( ´_ゝ`)」
シャロン:「お荷物は黙ってらして」
マテウス:「!!                                               (;´_ゝ`)」
アロエ :「ああっ!マテウスちゃんがエリアキュアの範囲外に!」
タイガ :「南無…」
ルキア :「でも、リーダー。マジで辛いと思うんですけど。私の弓なんて弾かれちゃうし」
タイガ :「オレはフロントガードで手一杯やしな」
マテウス:「ボクの鞭もあの硬い殻には…」
シャロン:「ヤギの時も同じことを仰ってましたわね」
マテウス:「!!!                                                   」
アロエ :「ああっ!マテウスちゃんがパーティメンバーにいない!」
ルキア :「うーん。でもホントのことなんだよねー( ´∀`)」
タイガ :「きっついツッコミや…」


シャロン:「まぁ、いいですわ。みなさんの不安ももっともです。ですが!わたくしには今回、策がありましてよ」
アロエ :「さく?」
シャロン:「えぇ、策です。ルキアさん。前回、3階広場のカマキリ…あれはどうやって倒しましたかしら?」
ルキア :「えっと、たしか…みんなの攻撃も効かなくて、リーダーの炎でちょっとずつ…」
タイガ :「オレがもうTP無くてジリ貧やーって時にアンタが…ああっ、アレか!」
シャロン:「そうです(`・ω・´)。私のブーストをかけた毒の術式です」
ルキア :「確か200近くダメージ出てたよねー。超ビックリした( ´∀`)」
シャロン:「えぇ、わたくしも驚きましたが、ブーストをかけると毒のダメージがかなり上がるみたいですの。200のダメージともなれば
      この第一階層で生き残る事ができる敵などそうそう居ませんわ」
マテウス:「成る程…。3階には先輩の回復もあるし、ブーストを溜めてから挑むというわけか」
アロエ :「あ、マテウスちゃん復活だ(゚ー゚*)」
シャロン:「その通りです。一匹目をブーストで瞬殺。もう一体は、一対一なら私たちの敵ではありませんわ」
タイガ :「確かになぁ。でも、ホンマその毒って効くんか?」
シャロン:「試してみます?」
タイガ :「いやいやいや、ちゃうねん。あのカマキリに、絶対かかるんか?ってことや(`Д´;)」
ルキア :「だよねー。あの時は、とっさに出してくらってくれたからラッキーだったけどさー。次もマジでいけるの?」
アロエ :「どうなの?シャロンちゃん」
シャロン:「大丈夫に決まってますわ!(`・ω・´)私に任せておきなさい」
タイガ :「まぁ、そこまで言うんならええわ。なら行こか」
ルキア :「あ、一応糸買ってくるね( ´∀`)」
マテウス:「ボクもメディカを買ってこよう」
シャロン:「では入り口で待ち合わせですわ。えぇ、必ず成功させてみせますわよ(`・ω・´)」




タイガ :「…クッ…あかん…もうTP無いで…」
ルキア :「メディカももう無いよ!超ヤバイかも!!」
アロエ :「あと一回だけならエリアキュアできるけど…」
マテウス:「…チッ…だから言ったんだ…無理だ…と…」
シャロン:「………何故……何故…何故ですの?どうして一度も毒の術式が発動しませんのッ!?(´・ω・`)」
タイガ :「もうアンタもTP無いやろ…ここら辺が潮時ちゃうか?」
ルキア :「ブースト無しの毒が当たってもたかが知れてるよー。もう逃げよ?(;´∀`)」
アロエ :「…うん。最後に頑張って回復するから、そしたら…」
タイガ :「オレが守ったる。そのうちにオマエらはエスケープや」
マテウス:「あぁ。承知した」
シャロン:「ちょ…ちょっと待ちなさい!リーダーの私を差し置いて何を勝手に…」
マテウス:「なら、君が何とかしてくれるのか」
シャロン:「え…?」
マテウス:「ならば、今すぐこのカマキリ2体を片付ることができるのか。御自慢の毒の術式でボク達を助けてくれるのか?( ´_ゝ`)」
シャロン:「そ、それは…」
マテウス:「どう考えてもこの状況は撤退すべきだ。それも皆の最後のTPがある状態で逃げに移さねば全滅だろう」
ルキア :「もう、ケンカしてる場合じゃないでしょ!早く逃げようよ!!」
マテウス:「君はまだ少しTPに余裕があるようだが、大人しく逃げたまえ。幸運にもこいつらは前衛にしか手を出さないらしい。しばらくの時間をボクらが稼ぐ」
タイガ :「せやな…。あとちょいなら耐えられる…で…(;`Д´)」
アロエ :「最後の回復いくよ………ブースト!…エリアキュアッ!!!(*゚ー゚)」


マテウス:「さぁ、今のうちに!」
タイガ :「ここから先は行かせへんでー!」
ルキア :「リーダー!さぁ!!」
アロエ :「逃げても負けじゃないんだよ!!」
シャロン:「………!!………………ッッッ!!!!!!(`・ω・´)」




タイガ :「しっかし、このアリアドネの糸っちゅーのんは便利やな(`Д´)」
ルキア :「だねー。町までひとっとびって超凄いかも( ´∀`)」
アロエ :「でも、敵の目の前で使うのはあんまりしたくないなぁ(*゚ー゚)」
マテウス:「確かに。これで最後にしてもらいたいものだな( ´_ゝ`)」
シャロン:「………(´・ω・`)」
タイガ :「まぁ、アレや。そう急ぐ必要もあらへんやろ?」
ルキア :「そうだよ!もう少ししたら私の攻撃も当たるようになるかもしんないしさ!」
マテウス:「ボクも武器さえ手に入ればもう少し何とかできるだろう」
アロエ :「だから…シャロンちゃん。もう少し、みんなが強くなるの、待とう?」
シャロン:「………ほんとうにもうしわけありませんでしたわ………(´・ω・`)」
ルキア :「次はきっと大丈夫!リーダーも毒の術式のレベル上げて、そんでもって私らもスキル上げて」
タイガ :「オレの防御陣形ももうちょい改良加えんとな」
アロエ :「ちょっと難しいけど、キュア3覚えるよ!」
マテウス:「ボクもお荷物と言われないよう、ATCを上げるとするか。…だから、そう落ち込むな。リーダー」
タイガ :「せやで、大将」
ルキア :「リーダーファイトっ!」
アロエ :「シャロンちゃん、さぁ!」
シャロン:「………………」


シャロン:「………………次こそは、次こそは徹底的に叩きのめしてやりますわよ!」


シャロン:「この!最強の!!マジアカ☆sの!!!全員で!!!!」




と、まぁ、脳内劇場でした。
っつか、ボス級には毒あんまり効かないのかな?毒を軸にボス戦を考えてるようではダメみたいですね。
カマキリは一体なら何とかなるんですが、2体同時はかなりきつい。
5階にあった強目のソードで何とかなるんだろうか。とにかく術以外にダメが与えられないのが辛いんだよなぁ。
とりあえずウルフで経験値ウマーでもしてます。しばらく。