世界樹の迷宮 〜ちょっとこれまでのマトメ編〜

世界樹の迷宮(特典無し)
シャロン(アルケミ♀):「皆さん、集まって下さいな」


アロエ(メディック♀):「はぁーい!」
ルキア(レンジャー♀):「なぁにぃ〜?まだちょー眠いんだけどぉ」
タイガ(パラディン♂):「朝っぱらから何するんかのぅ」
マテウス(ダークH♂):「全員揃ったぞ。何かあったのか、リーダー」


シャロン:「先日、遂にわたくしの『マジアカ☆s』が第五階層へと辿り着きましたわ」
タイガ :「せやな。やっと、っちゅーか割とあっさりと来れたな」
アロエ :「でもあんなb…」
ルキア :「わーーー!!!!アロエちゃん、ダメだよ。多分ほんのちょっとのことでもネタバレになるんだから」
マテウス:「そうだな。まぁでも今回の話は第五階層の話では無いのだろう?」
シャロン:「えぇ、そうですわ。今日は、これまでのわたくし達の歩みを振り返ってみよう、ということですわね」
タイガ :「面倒じゃのぅ。何で今更そないなことするんや」
シャロン:「無論。わたくし達がこの世界樹を去った後の、後継者のためですわ(`・ω・´)」
アロエ :「そっかー…そうだね。アロエ達はいつまでもここにいるわけには、いかないもんね」
ルキア :「ちょっと、この迷宮にも愛着わいてるけど、やっぱ帰りたいもん」
マテウス:「気持ちは分からないでもないがな。とりあえず話をすすめようじゃないか」


   〜必須の二人〜パラディン メディック〜


シャロン:「どんなパーティ構成にしようとも、まず外せない二つのジョブですわ」
マテウス:「守りこそ最大の攻撃、という所だろうな。いかにダメを減らすかというのは、割とキツメのRPGにはよくある題目だ」
ルキア :「リーダーはFF11の経験を元にしてるんだよねー?」
シャロン:「えぇ、その通りですわ。雑魚戦でさえ苦戦を強いられるバランスのFF11において、まず何が重要かと言えば…防御・回復でした。」
     「ナイトのタゲ取り、白のプロシェル、ケアル…攻撃に関しては『殴る』という選択肢がある以上、最低限は確保されています。」
     「ですが、防御面に関してはこちらが積極的に確保できず、しかもその効果は絶大。どう考えても最優先すべき事項でしたわ」
タイガ :「このゲームでの担い手がオレやアロエやっちゅーことか?」
マテウス:「だろうな。『挑発』の効果が今一つのせいで、タゲ取りには向いていないが、防御陣形とフロント・バックガードの重要性はボクが一番よく分かっている」
ルキア :「アロエちゃんなんて、いなかったら、もうどうしようもないもんね〜。医療防御さまさまって感じ?」
シャロン:「エリアキュアもですわね。いかに回復するかよりも、いかにダメを防ぐかが断然重要なのです。そういう意味でもこの二人は外せませんわ」


  〜レンジャーのこと〜


ルキア :「ごめんねー。あんまし役に立ってなくて。色々びみょーなんだよねー。(;´∀`)」
アロエ :「な、なにを言ってるんですか!ルキアちゃん!!」
タイガ :「せやせや。ぶっちゃけ、アンタが一番この中で役に立ってるんちゃうか」
マテウス:「その件に関しては、ボクも同意だ」
シャロン:「わたくしも異論ありません。ルキアさん、貴女はこのパーティにとって無くてはならない存在ですのよッ!(`・ω・´)」
ルキア :「えーそうかなぁー?」
アロエ :「そうだよー。だってまず先制攻撃とれるでしょ?あれのお陰でどれだけの節約ができてるか知ってる?」
マテウス:「トリックステップが、どれだけFOE戦で役に立っているのか分かっているのか。ミス、の大きさを知っているのか」
タイガ :「しょーじき、後衛にいるのに前にいるオレらよりダメ与えるのが気に食わんかったんやが…あのサジタリウスを見せられたらな……」
ルキア :「あ、あれれ?…わ…私って……、超凄い、かも?( ´∀`)」