のだめカンタービレ11巻

のだめカンタービレ(11) (KC KISS)
ついに出ましたねー。のだめカンタービレの11巻。
相変わらずエセとホンモノとの境界が曖昧で、それがまた理解った気にさせられてとても心地いいですね。
そいえば
演奏の凄さを表すときの、音の波をうつむきがちに皆が受ける描き方は、私はとても好きです。
この、ブワッとまさに「旋律が走る」イメージはホント参考になります。描いてみたいです。


今回の笑いどころはヒジキですかね。むぉわっと膨れ上がったヒジキ。
私も、何も知らなかったころは増えるワカメを大量に戻しすぎたりしましたよ…。
だって、思わないでしょ。あんなに増えるなんて。
まさに広告に偽り無しってかんじで、すげぃ悔しかったです。


あとは。
のだめ、頑張れ。
っていうか、のだめのこと本気で全然笑えないです。このシリーズ通してクスリとしたことほとんどありません。
いつか、この漫画は電車の中では読めませんねーってZIP-FMで言ってましたが、そうか?って。
笑えない。笑えないっすよ。ただひたすら面白い。そして気持ちいい。
一所懸命なのだめ、めっちゃ応援してます。頑張れ。頑張れ。頑張れ。
…。
今回気になるところで終わったしな…。