グランディア3 (弐)

やっぱミンサガに比べると反応薄いですね。
まぁ、所詮セガサターン初出のRPGですから仕方がないのかもしれません。
つーか、サガシリーズと比べるのは失礼なのか?そうなのか?
私はそうは思いませんが、グランディア1とサガ2秘宝伝説どちらをとる?と聞かれたら答えられず首吊りそうですけど。


そんなわけでとりあえずシナリオどれだけ進んだか書いていきますかね。
もうクリアしてる攻略サイトもあるのであまり意味はないかもしれませんが。
というか初っ端から、あまりやり込み要素が無さそうな雰囲気漂ってるのは思い過ごしだと信じたいのですが…(;´Д`)


   アンフォグの村で色々ありつつ旅に出発
           ↓
   サバタール海岸綺麗〜沿岸抜けていくかー


以上(遅い)
いやー、とりあえずゲームアーツの基本として住民には3回話し掛けるってのがありますし。
少しでもイベントが進んだらまた住民に3回話し掛けるんでどうしても進みは遅くなってしまいます。
あと、ムービーがやたら多いです。何らかのイベントに入ってくるのは勿論、新マップでも大抵ムービーが入ってきます。
2回目からは飛ばそうかなって感じですが、やっぱ最初は全部見なきゃでしょ(`・ω・´)
更に、説明書の説明不足を補う為か、最初に選択したコマンドに対して全て説明が付いてきます。
まぁ、これは丁寧でおkかな。とりあえず全部見てたら時間食いました。


フィールド移動の操作性は、私の懐かしきヴァナディール、FF11みたいな感じでとてもグッドです。
まぁ、ちょっとFF11よりはグラが丁寧すぎるせいか、ぐるぐる回すと処理が追いつかずボヤっとなるのは目を瞑りましょう。
でも、視点回転に制限がないので非常に快適です。思わずR3スティックを上下に動かしてしまうくらいですw
マナエッグとスキルブックの説明はもうちょっとあったほうが良かったんじゃないかなって思います。
グランディアエクストリーム経験者ならすんなり、っていうか嫌と言うほど理解りきってる感じですが、知らない人にとっては少し辛いかも。
んで、戦闘。
これは

ネ申


いや、ホント。
すごいっすよ。戦闘へのロードの少なさとかそういう快適性もかなり極上ですが、なにより楽しい。
グランディアの戦闘と言えば、相手の行動を如何にクリティカルで封じるかって所が肝なんですが
今回はそれにプラスして、エリアルコンボがあります。この要素がヤバイのです。
只、単純にクリティカルを決めるだけでは相手は浮き上がりません。SASに従ったりして、相手の行動をキャンセルした時に浮き上がります。
それに合わせて、コンボコマンド。これが、たまりません。
おいおい、お前はあいつの行動をキャンセルしなきゃいけないだろ?みたいな状況でも、空中コンボをしたくなっちゃいます。
事務的な作業であった、相手技のキャンセルにこのような付加価値をつけた戦闘を創ったチームはさすがとしか言いようがありません。
エリアルを決めたいから、IPゲージもしっかり見るようになりますしね。マジ脱帽。
そして実際、決めるだけの価値はありまくります。ダメージ的にもアイテム的にも。たまらんね。


ぶっちゃけ、声優は辛いものがあるんじゃないかな。
誰がやってるのか知りませんが、結構薄い声、してます。
ユウキは、まぁ、なんとか慣れてきますが…アルフィナ・ミランダはちと辛い…。
(アルフィナの舌ったらずな声が容姿に相俟ってやけに萌えてきてるのはちょっと内緒)
もう少し、何とかならなかったんかなぁ…。


攻略の話はいらないですよね。
敢えて言うなら、ボス戦くらいかな。グランディア伝統のボスはやけに強いってやつです。
言い換えれば雑魚が弱すぎるんですが。
シビアに相手の技をキャンセルしなければなりません。特にコーネルの技はHP的に食らうとキツイです。
範囲攻撃で雑魚をなるべく早く片付けて下さい。
アンフォグの村でアルフィナにシャキア。ユウキとミランダにケロマを買うと楽です。
特にこの時点でシャキアは激強。回復はきっちりケロマでMPなかったら薬草使いましょう。
どうしても勝てない場合は、かんしゃく玉を使いまくって下さい。楽勝です。
グランディアではどうしても攻撃アイテムを使う機会ってのが少ないですが、序盤ではかなり大きな成果を上げてくれます。
どうせ余っちゃうんです。バシバシ使いましょう。


あれですね。作品が進むにつれて、クリティカルによる技キャンセルが重要になってきますね。
戦略を立てられる戦闘ってのは飽きが来なくて何よりです。そして今回はエリアルもあるし。
さて、続きを始めますかね。