コイネコ

コイネコ 1 (サンデーGXコミックス)
いやぁ、取次にも入らないし、S-Bookでも品切れだったし。
しかしやっと重版出来です。うちの店にも入ってきました、一冊ですが ヽ(`Д´)/


とりあえず読んでいただくと分かるのですが、そこまで絵が上手いというわけでもありません。
ストーリーの展開も…まぁ、うんと、えーと、うーん…。


だがしかぁし!!!
それを補って余りあるネコミミ萌えの熱き魂がこの一冊には込められているのです!!!
いや、ネコミミと言っては語弊がありますね。

ぬこ萌えのエレメンツたっぷり


なのです。
ノドこりこりとか、膝の上でぐるぐるとか、猫好きなら「(*´д`*)」と理解る演出盛りだくさんで、危うくあっちの世界へ逝ってしまいそうでした。


異種同士の愛(っつても今の所一方通行)の切なさがこれから先のお話で出てくるでしょう。
1巻目から出ていると言ってもいいかもしれませんね。ネコと人間。
人間は猫を限りなく際限なく種族を超えて愛することができますが、猫側からしてみればどうなのでしょう。
飼い馴らされている事を排除して、人間を愛する事ができるのでしょうか。


愛して欲しいですね。
ぬこ側も愛していると、人間を愛する事が出来ると信じたいです。
いやむしろ信じさせて下さい。道端に寝ているネコにゃんと私のラブストーリーは今、始まるのです(*´д`)